image1 平成28年9月   私共は消防設備業が本職ではありますが、給水ポンプって消火ポンプの小さい版?の発想で(嘘です。給水ポンプのシステムの方が全然難しいです)給水、排水システムの改修も手掛けています。今回工事は台風により故障してしまった加圧給水ユニットの更新工事です。今月2基目の更新工事でしたが、工事環境が劣悪でしたので投稿しました。なんせユニット設置場所が縦横1m程の階段下その横にはフェンス、その状態でユニット周囲に配管を設置しなければならずデブには、絶対絶命な場所なんです。先日の台風まっただ中の日、建物全体の断水の報を受け私が緊急処理に向かい給水ポンプに電源直結処理をして断水を回避したのですが、クラシック?なユニットの為パーツは製造中止及び欠品、部品がなければ直せません。今後は更新工事かあ いやだなあ なんて思いながら逃げ腰でしたが、台風によりメーカーは一杯一杯との事、結局当社の出番となりました。ユニット到着までの期間、不安で何度も現場調査させていただきました。そのおかげで、できる限りの周辺配管を社内で組み上げることにより、現場では最小限の配管工事により工事完了できました。ちなみに現場へはデブと痩せで行きましたがやっぱり狭いものは狭い、辛かったです。
 しかし、消防設備工事が楽とは言いませんが、給水工事は本当にプレッシャーが大きいです。ライフラインの工事ですので、終わりませんでしたなんて言えません。約束の時間は絶対です。う〇こ 我慢してくださいとは、言えませんから、、