image1平成28年9月  泡消火設備の消火薬剤の更新作業です。この作業は、とにかく泡立ちを抑えるため丁寧に丁寧に作業することがコツといえますね。当社では、既存の消火薬剤を抜く時も新薬剤を入れる時も電動ポンプを使います.抜く時は10分ほどでアッという間に抜いてしまいますが、入れるときはどうしても泡立ちますのでゆっくりと時間をかけ、けっして焦らないことを心がけます。コツと言ったらこれだけです。むしろ薬剤の入れ替えよりも泡消火設備は、配管や泡貯蔵タンクの内圧を極力安定させる事が重要な為、泡貯蔵タンク内部のダイアフラム内外のエア抜きをしっかりやる事が一番大切な作業ですね。作業終了後の消火ポンプが自動起動して迷惑したなんて苦情があったら、恥ずかしいですよ。余談ですが400㎏の消火薬剤の搬入、搬出が私にとって一番大変な作業でした。ジジイですから、、